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【完全版】バリ島新婚旅行のすべて|費用・ホテル・モデルプランを徹底解説

フローティングブレックファースト

新婚旅行どこにしよう?」「バリ島って人気だけど、実際どうなの?」そんな悩み、私たちもたくさんしました。
ネットには情報が多すぎて、結局何を信じればいいのか迷ったんですよね。

この記事では、私たちが実際にバリ島に新婚旅行へ行った経験をもとに、最新の費用相場・おすすめホテル・モデルプランまで分かりやすくまとめました。

「どんな日数でどこに泊まると快適?」「予算内で満足できる宿は?」「海も山も楽しめる方法は?」そんな悩みを持っている、これからバリ島に新婚旅行を検討しているカップルの方へ、安心して計画を立てられるように情報をぎゅっと凝縮してお届けします。

目次

1. 良かった?悪かった?リアルな感想

プナタラン・デサ・プクラマン・プンリプラン寺院
プナタラン・デサ・プクラマン・プンリプラン寺院

夫:「ねえ、バリ島の新婚旅行って実際どうだった?」
妻:「すごい良かったよね!でも正直、最初は悩んだよね〜」
夫:「大学の頃の友達が『バリ島に新婚旅行行きたいから色々教えて』って。だから色々教えてあげようと思ってさ」
妻:「いいね!ネットの情報もバラバラだったりするし。経験をもとに、教えてあげられるのはいいねよ!」

実際にバリ島へ新婚旅行に行った私たち夫婦のリアルな体験をもとに、良かった点、悪かった点も正直にまとめました。

良かった点

・他国よりコスパよく非日常を味わえた
 →ハワイやモルディブで同じことをしたらちょっと遠慮しちゃうかも(笑)

サンセットディナーは映画のワンシーンみたい
 →ザ・新婚旅行って感じでちょっと恥ずかしいけど、いい思い出

・ヴィラ滞在でプライベートプールを独り占めできた
 →朝から晩までずっと水着で過ごしてました(笑)

・海と山と両方味わえるのが良い
 →自然が豊かだからこそ経験できること

「贅沢しない食事」を選択できる
 →ローカルレストランで2人で1000円以下。バビゴレンやナシチャンプルなどローカル定番グルメを堪能!どれも美味しくて、屋台飯も楽しかった!

悪かった点

・渋滞がひどくて予定通りにいけないかも
 →世界中の人がバリ島観光にきているから渋滞が想像以上

両替のタイミングが難しくてちょっと損した気分に
 →日本の空港や銀行のレートは悪いので、必要最小限(1万円程度)を両替。あとはバリ島市内の公認両替所で両替するのがおすすめ。両替所は「Authorized Money Changer」など公認表示のある店を選んでください。

・現地のタクシーはアプリ配車(Grab)を使うのがベター
 →現地のSIMと現地の電話番号を取得しないと使えないから注意!

・映え人気のヴィラはが多かった
 リゾート感はあるけど、自然との距離はゼロ(笑)

・寺院などで服装マナーを知らずに恥をかいた
 → 神聖な場所に入る時にはサロン(腰巻き)必須などの文化的なルールを知らなかった

2. バリ島は新婚旅行に向いている?その魅力とは

タマンアユン寺院
タマンアユン寺院

夫:「最初、ハワイとモルディブと迷ったよね」
妻:「でも結果的に、バリ島にして大正解だった!」

バリ島の魅力

・自然:神秘的なジャングル、サンセットが映えるビーチまで、海と山の両方が楽しめる贅沢なロケーション

文化:バリ舞踊やバリヒンドゥーの寺院など、アジアらしい神秘と伝統を感じられる体験がいっぱい。

物価:贅沢なホテルやスパも同じクオリティの体験でも、日本より格安で楽しめるのがバリ島の魅力。

ホテルの質:ハネムーン向けのヴィラやリゾートも豊富。価格以上のサービスに「来てよかった」と実感するカップル多数。

・「海・山・文化」のバランスが良く、どんなカップルでも満足できる
・高級ホテルもコスパ◎で、非日常が気軽に味わえる
・ハネムーン特典がある宿も多く、記念にぴったり

3. バリ島新婚旅行の費用相場と内訳

飛行機から眺めるバリ島
飛行機から眺めるバリ島

私たち夫婦の場合、7日間のバリ島新婚旅行でかかった費用は2人で約60万円でした。
一般的には、50万〜70万円が相場とされていて、宿泊先やアクティビティの内容によっても大きく変わります。

  項目               費用
航空券                26万円
宿泊                 11万円
食事                 7万円
入国費用               約1万円
スパ                 1.6万円
アクティビティ                                 0.58万円
交通費                1.5万円
通信費                1,250円
お土産                約7万円
その他日本で準備して購入したもの   約4万円
合計                 約59.7万円
(※1円=Rp104)

詳細
・航空券 (ガルーダインドネシア航空 往復共に直行便)
・宿泊したホテル・ヴィラ
  ホテル:Merusaka Nusa Dua(Deluxe Garden View) 2.4万円/泊 ×3泊
  ヴィラ:Sana Vie Villa Seminyak by iNi Vie Hospitality     1.2万円/泊 ×2泊
・入国費用(約4,500円/人+手数料×2人分)   
・スパ LLuvia spa (8,000円/人×2人分 日本語も対応)
・アクティビティ
  ウルワツ寺院入場料  1,000円
  ケチャックダンス観賞 4,800円       
・交通 grabアプリを登録して使用
・通信費 15Gで1,200円

夫:「直行便は楽で良かったね。あと、ガルーダインドネシアは預け荷物が一人46kgまでっていうのも良かったよね」
妻:「服とかお土産とかで荷物の重さを心配しなくていいのも良かったな~」

4. エリア別!ホテル・ヴィラの選び方とおすすめランキング

Merusaka Nusa Dua
Merusaka Nusa Dua

妻:「どこに泊まるかめっちゃ悩んだよね〜」
夫:「何をしたいかで場所が変わってくるからね。でも、ウブドのあのヴィラは本当に良かったと思う!」

結論、『「海」と「山」どちらを楽しみたいかで選ぶのが正解!』
バリ島は「海」と「山」の魅力をどちらも楽しめる特別な島。新婚旅行でホテルやヴィラを選ぶときは、“ふたりでどんな時間を過ごしたいか”をイメージするのがポイントです。

海エリア(ジンバラン・ヌサドゥアなど)
・美しいビーチでのんびり過ごしたい
・サンセットディナーや海辺の散歩を楽しみたい
・マリンアクティビティをしたい
→ こんなカップルには、オーシャンビューのリゾートホテルや、ビーチに近いヴィラがおすすめ。

山エリア(ウブドなど)
・緑に囲まれて静かに癒やされたい
・ライステラスやスパ、バリ文化を満喫したい
・渋滞や人混みを避けて落ち着いて過ごしたい
→ こんなカップルには、自然に囲まれた静かなホテルや、森の中のプライベートヴィラがぴったりです。

新婚旅行におすすめホテル・ヴィラ ランキング

海エリアランキング

順位宿泊施設名(エリア)タイプ特徴
1位AYANA Resort Bali (ジンバラン)ホテルサンセットとスパが人気。ロックバーも名物。
2位Samabe Bali Suites & Villas (ヌサドゥア)ヴィラヴィラ プライベート感満点。全室オーシャンビュー。
3位The Apurva Kempinski Bali (ヌサドゥア)ホテル豪華な建築と開放感あふれる海の眺望。料理・サービスも一流で、特別な滞在に最適。

山エリアランキング

順位宿泊施設名(エリア)タイプ特徴
1位Viceroy Bali(ウブド)ヴィラ深い谷を望む静かなロケーション。全室プール付きヴィラで新婚旅行に理想的。
2位Kayon Jungle Resort(ウブド)ホテル緑の渓谷に浮かぶラグジュアリーホテル。静寂が魅力。
3位Black Penny Villas Ubud(ウブド)ヴィラプライベートプール付きでジャングルビュー。価格も手頃。

5. 滞在日数とモデルプラン|何泊が理想?

バリ島伝統舞踊 バロンダンスの衣装
バリ島伝統舞踊 バロンダンスの衣装

:「5泊7日はちょうどよかったよね」
:「うん、移動にも疲れすぎず、のんびりできた!」

私たちは2024年の12月、5泊7日でバリ島に新婚旅行に行きました。

モデルプラン例  5泊7日プラン(実際の体験より)

1日目:日本出発~バリ島到着
午前:日本発(成田から直行便で約7時間半)
夕方:バリ島到着、現地係員の出迎え、Merusaka Nusa Duaホテルへ移動
チェックイン後はホテル周辺を散策、ディナー

2日目:ビーチリゾート満喫&文化体験
午前:ホテル前の海でリラックス、ホテル内ランチ
午後:ウルワツ寺院でケチャックダンス観賞、レストランでディナー

3日目:マリンアクティビティ&リラックス
午前:ヌサドゥア周辺でシュノーケリング、ビーチエリアでランチ
午後:ホテルのインフィニティプールでのんびり

4日目:ウブドで自然・文化体験
午前:ホテルをチェックアウト、ウブド方面へ
午後:ライステラスや寺院観光

5日目:スパ&のんびりステイ
午前:スミニャクのスパLLavia Spaで極上のスパ体験
午後:ヴィラでのんびり

6日目:ショッピング
チェックアウト後、Beachwalk Shopping Centerでショッピング&カフェ休憩
深夜便で帰国

7日目:バリ島出発~日本到着
午前:日本到着

・5泊7日が◎ 観光とリラックスの両方ができて、体力的にも無理がない。
・前半はビーチリゾート、後半は自然豊かなウブドでメリハリのある滞在に。
・ホテルとヴィラに宿泊し、リゾート感とプライベート感をどちらも満喫。
・ホテルの移動日は寺院やライステラスなどを組み込み、時間を有効活用。
・最後はスパ&買い物でゆったり。旅の締めくくりも快適。

6.乾期と雨期 いつ行くのがベスト?おすすめ時期と注意点

キンタマーニ高原
キンタマーニ高原

バリ島の気候は「乾季」と「雨季」の2つに分かれます。
バリ島は1年を通して温暖な気候ですが、季節は主に以下のように分かれます。

乾季(5月〜10月)

晴れの日が多く、湿度も低めで過ごしやすい時期。観光のベストシーズンです。
 特に7〜9月は天気が安定し、海の透明度も高く、マリンアクティビティに最適です。

雨季(11月〜4月)

1日に1回程度のスコール(短時間の強い雨)が降りますが、1日中雨が続くことは稀。
 自然の緑が映え、スパやヴィラステイを楽しむにはおすすめ。価格も乾季よりお得です。

ベストシーズン:6〜9月

天気が安定し、観光・海遊び・街歩きなどあらゆる楽しみ方に適しています。

お得な狙い目:4月・10月

乾季と雨季の間にあたり、費用を抑えながらも比較的安定した気候を楽しめます。

乾季の注意点
・乾季は日差しが強いため日焼け止め・帽子・サングラスは必須!
・冷房が効きすぎている場所や、日中との寒暖差に備え、軽い上着があると安心!

雨季の注意点
・雨季は蚊が増えるのでデング熱など蚊媒介の病気に注意。長袖・虫よけスプレーは必須!
・スコール対策に折りたたみ傘や撥水ジャケットがあると安心!

7. まとめ

こんなカップルにおすすめ!バリ島ハネムーン
・自然や文化に触れたい
・コスパよく贅沢気分を味わいたい
・リゾート+スローライフを楽しみたい

そんなおふたりには、バリ島の新婚旅行がぴったりです。目的や訪れる時期によって、ビーチ・文化体験・街歩きなど、様々な楽しみ方ができるのも大きな魅力です。

この記事を参考に、ふたりだけの素敵なバリ島新婚旅行を計画してみてくださいね。
思い出に残る最高のハネムーンになりますように!

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