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アバター2 メトカイナ族のモデルとなったバジョ族とは?
ジェームズ・キャメロン監督はインタビューで、インドネシアで見た水上住宅や地元の植物を使った家に住む「海の遊牧民」にインスピレーションを受けたと語っています。そして本作で登場するメトカイナ族とよく似た生活様式をとっているのがインドネシア周辺の海域で生活しているバジョ族(別称:バホ族、バジャウ族)です。
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バジョ族はダイビングの能力がすごく、メトカイナ族のように何も装備せず水深60mを13分間潜ることができると言われています。その理由は一般人よりも脾臓が大きいことによるものと考えられています。
そして、彼らは船上で生活をしていることもあり航海術にも長けていて、夜は星だけを頼りに航海することができます。
バジョ族は海の放浪者として知られていて遊牧民のような生活をしています。伝統的な漁をしながら海産物を水産会社に売って生計を立てています。
燃料や食料、水など必要な物は全て船に積み、船の上で生活しています。そうしてインドネシア周辺の海域で生活してきましたが、最近では木造だけで建てる高床式の住居を居住地とすることもあります。この高床式住居の風景は本作の映画に出てくるシーンに似ている所がありますね。
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